
同プロジェクトは、既に廃版となってしまった補給パーツを復刻し、純正部品として再販売する取り組み。国内および海外(北米、欧州など)向けにデリバリーされる。A70型スープラ(1986年~1993年に販売)とA80型スープラ(1993年~2002年に販売)用の復刻パーツとしては、2020年1月に発表された品目に次ぐ追加となる。
準備の整った復刻パーツは、同年7月1日から順次トヨタの販売店において通常の純正部品と同じく販売されるが、サプライヤーによる特別協力のうえでの限定生産となるため、工場での生産期間終了後は在庫限りとなる。品番や価格、生産期間など、供給の詳細については順次TOYOTA GAZOO Racingのウェブサイトにて公開される。
今回追加されたA70型スープラのパーツは以下の通り。
【2021年7月発売】
・クラッチマスターシリンダー
・クラッチレリーズシリンダー
・ブレーキホース
・ヒーターホース
・エアコンスイッチノブ
【2021年8月発売】
・七宝(しっぽう)フロントエンブレム(2020年1月に発表済み)
【2021年8月以降発売予定】
・ボディーサイドモール
・リア「TOYOTA SUPRA」エンブレム
・フロントドアガーニッシュ
・フロントサスペンションロワアームブシュ
A80型スープラのパーツは以下の通り。
【2021年7月発売】
・O2センサー
【2021年8月以降】
・フロントバンパー
また、今回の復刻部品の追加発売に合わせて2021年7月1日に、A70型/A80型スープラのエンブレムをかたどったキーホルダーが各限定300個販売される。キーホルダーはGAZOO Shopping内TOYOTA GAZOO Racing collectionで購入できる。(webCG)
2021.06.29
https://www.webcg.net/articles/-/44749
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Source: 車ちゃんねる
【朗報】トヨタがA70型およびA80型「スープラ」の復刻パーツを追加販売