【朗報】イーロン・マスク氏が「世界一売れる車になる」と豪語するテスラ・モデルYの「カローラ超え」に現実味wwwwwwwwwwww

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1: 2021/10/21(木) 23:56:13.95 ID:Z6V4EulH9
[メルボルン 20日 ロイター BREAKINGVIEWS]

米電気自動車(EV)大手テスラのマスク最高経営責任者(CEO)が「大風呂敷」を広げたがるくせは全く変わっていない。
今月の投資家との会合では、「かなりの期間」にわたって最低でも年間50%の増産ペースを維持するのは可能だと断言した。

またスポーツタイプ多目的車(SUV)の「モデルY」は2023年までに世界で最も売れる車になるとも考えている。
マスク氏はこれまで、数々の目標達成に失敗してきた。とはいえ最近のテスラの好調ぶりを踏まえれば、直近の同氏の発言はより真剣に受け止める価値があることを示している。

テスラが20日発表した第3・四半期決算は、売上高が138億ドル(約1兆5700億円)と前期比約20%増え、純利益は四半期ベースで過去最高の16億ドルに達した。
その一因は、稼働してからまだ1年足らずの中国・上海工場の生産台数がおよそ13万3000台と、カリフォルニア工場を上回る水準になったことだ。
ドイツ・ベルリンと、近く本社を置くテキサス州オースティンの新工場が量産態勢に入るまでのスピードはそれほど速くないかもしれない。
ただ中国における成功からは、テスラが生産能力の拡大を続けられる様子がうかがえる。

そうした動きは、テスラの販売台数が競争相手を圧倒することにもつながっている。
例えばゼネラル・モーターズ(GM)が第3・四半期に米国で納入した台数は、前期比で33%前後も減少。この間テスラは世界全体で販売台数を20%伸ばした。

この差は、世界的に半導体の供給不足が続いたにもかかわらず、テスラが半導体の確保をより上手に進めた結果でもある。
モルガン・スタンレーのアナリストチームが指摘するように、今やサプライヤーはテスラを戦略的な顧客の1つとみなしている。
つまり同社の交渉力は高まり、供給の優先順位が切り上がる。テスラは一部半導体の内製化も手掛け、調達面で自らコントロールできる範囲を拡大しつつある。

これら全ての状況が、23年までに「モデルY」が販売台数世界1位になるというマスク氏による見通しの実現を可能にしている。
米国の四半期データと上海における9月実績に基づくと、テスラの今年の年間販売台数はおよそ100万台で、その90%以上を中型セダンの「モデル3」と「モデルY」が占めることになる。

年間50%の増産ペースなら、23年には年間販売台数は250万台前後に上る。高価格帯の「モデルS」や「モデルX」の販売も上向き、
電動ピックアップトラックや電動セミトラックが新たに投入される事態を考慮に入れたとしても、
「モデルY」が現在単一車種で販売台数世界一のトヨタ自動車の「カローラ」を抜き去るのは決して無理な話ではない。カローラの昨年の販売台数は110万台だった。

強固な財務基盤とずっと高水準で推移する株価収益率(PER)のおかげで、テスラは事業拡大の取り組みにおいて「再充電」する余裕がある。
マスク氏の大言壮語はある程度割り引くべきだが、それなりに現実との接点が出てきている。

●背景となるニュース
*テスラが20日発表した第3・四半期の純利益は16億ドルで四半期ベースの過去最高を記録した。売上高も138億ドルで過去最高になった。
https://jp.reuters.com/article/tesla-musk-breakingvuews-idJPKBN2HB05N


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Source: 車ちゃんねる
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