【日産 Z31 フェアレディZ】最後の直列6気筒&ロングノーズになった“Z”!
1: 2020/05/01(金) 21:05:51.21 ID:bfi/eRh99

1983年に登場した3代目 Z31 フェアレディZは、ロングノーズ・ショートデッキスタイルを継承しながらも、大胆なイメチェンを果たした。従来の丸型ヘッドライトから角型ヘッドライトにするとともに、パラレルライジング式リトラクタブルヘッドライトを採用。また、パワートレインもハイパフォーマンス化され、デザインだけでなく旧世代と比較して大胆な変更が施された。

■「較べることの無意味さを教えてあげよう」差別化戦略に打って出たZ31 フェアレディZ

無駄な張り出しや突起物がない滑らかなボディラインは、Cd値を先代の0.39から0.31と空力性能を向上し、発売当初から全グレードがV6ターボエンジンを搭載。

後に直列6気筒 2000ccを追加することにはなるが、当時のライバルである3代目 A60型 トヨタ セリカXX(アメリカ名:スープラ)が直列6気筒 2000cc自然吸気エンジンを搭載する方法とは対照的に、V6ターボエンジンを搭載するハイパフォーマンス化戦略を打ち出す。

「較べることの無意味さを教えてあげよう」のキャッチコピーで、ライバルのトヨタ セリカXXとは差別化を図り、日産 フェアレディZのステージを一段上げることになった世代が3代目 Z31 フェアレディZだ。

■世界初のセラミックターボ搭載

1985年にマイナーチェンジで登場した、直列6気筒 2000cc DOHC RB20DET型エンジンは、世界初のセラミックターボを搭載。従来のターボに比べ、より低い回転から加給圧発生させることが可能になり、CMでも「セラミック・レスポンス」のフレーズを使用していた。このRB20DET型エンジンは最高出力180ps、最大トルク23.0kgmを発生し、結果として、直列6気筒を積む最後のフェアレディZとなる。

1983年から続いたZ31 フェアレディZは、1989年まで製造販売され、3.0リッターV型6気筒 VG型エンジンのみとなるZ32へバトンを渡した。

■スペックや価格

◇全長×全幅×全高:4,535mm×1,725mm×1,310mm

◇エンジン

・V6 3000cc SOHC ターボ VG30ET型
・V6 2000cc SOHC ターボ VG20ET型
・V6 3000cc DOHC VG30DE型
・直列6気筒 2000cc DOHC ターボ RB20DET型

◇トランスミッション:4速度AT/5速MT

◇駆動方式:後輪駆動

◇ボディタイプ:3ドアファストバック

◇乗車定員:2/4名

◇価格:195万円?382万1000円

◇販売期間:1983年~1989年

2020/05/01
https://autoc-one.jp/nissan/fairlady_z/special-5007076/

3代目 Z31 フェアレディZ
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Source: 車速報
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