実験ではまず、幼稚園の教諭がSUVのパトカーの運転席に乗り、アイマスクをした。その後、幼稚園児75人がパトカーの周りの死角内へと移動。
パトカー前方の子供たちがしゃがみ込んでから、教諭にアイマスクを外し、車の周りやバックミラーを確認してもらったところ、なんと子供を1人も発見することができなかった。
■ドライバーや歩行者は何に注意すべき?
交通警察は、「ドライバーは車に乗る前に周りを確認する習慣を身に付けなければならない。そうすることで、死角に入っている障害物を発見できるほか、パンクしていないかなど、車の状態もチェックできる。また、ドライバーは左折または右折する際には、できるだけ体を前後に動かして、Aピラーの死角を確認するように」とアドバイスしている。
SUVは一般的な乗用車よりも車高が高く、死角の範囲も大きくなる。子供が死角に入ったり、車の横でしゃがみ込んで遊んだりしていると、交通事故の原因になりやすい。長さが長く、幅の広いトラックなどの死角はさらに広くなる。
交通警察は、「保護者は普段から、車の周りでは絶対に遊ばないよう子供に繰り返し教えてほしい。また、外出する時も、子供が常に自分が見える場所にいるようにし、トラックが走行している場合は、子供も大人もできるだけ近寄らないようにしなければならない」と注意を呼びかけた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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人民網日本語版 2023年6月11日(日) 16時10分
https://www.recordchina.co.jp/b915409-s6-c30-d0189.html
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Source: 車ちゃんねる
【悲報】SUV、死角に75人の子供が隠れる事ができる欠陥車だったwwwwwwww