首都圏からの人や車が目立つようになったのは、東京都の外出自粛要請が出た翌日の3月26日から。軽井沢町の食品スーパー「ツルヤ軽井沢店」の駐車場は首都圏ナンバーの車で埋まり、26~29日の売り上げは「通常の5割増」(同店)になった。
売れ筋はカップ麺やレトルト食品、トイレットペーパーなどで、品切れになる商品も。東京都杉並区から車で来た男性(67)は「妻に頼まれたので」と、大量のトイレットペーパーとコメを買い込んでいた。
「スーパーや高級レストランはにぎわっているが、観光スポットはそれほどでもない。別荘に避難してきた人も多いのでは」。こう分析するのは軽井沢観光協会の担当者。別荘の水道管理を手がける創心テクノスには「別荘を早く使いたい」という依頼が相次ぎ、すでに十数戸で水を通す工事を終えたという。
こうした状況に、同町と隣接する佐久市の柳田清二市長は危機感を募らせる。先月29日、「首都圏の皆さまへ」と題し、自らのツイッターで「出来れば自宅で過ごしてもらいたい。蔓延(まんえん)する首都圏から比較的穏やかな長野県で過ごしたいとお考えかもしれませんが、自粛要請の趣旨をもう一度考えて下さい」と訴えた。
長野保健医療大学の川崎千恵教…
2020年4月2日 10時51分
https://www.asahi.com/articles/ASN307KZJN30UOOB00G.html?iref=comtop_8_03
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Source: 車ちゃんねる
【悲報】軽井沢に集まる首都圏ナンバー車 「コロナ避難」に懸念