「電気自動車は初めての体験なんですけれど、従来のガソリン車とはまったく感覚が違いますね。エンジン音もないし、エンジンの駆動によって車体がノックする感じもない。
アクセルを踏み込んだ後の加速や、ブレーキングもとてもスムーズ。乗り心地は快適で、まだ都心を走ったくらいですがすぐに馴染んで、初日からもうずっと乗っているような印象を覚えました。
とにかく楽というか。ガソリン車より、僕はこっちの方が好みかな」
それまで電気自動車に抱いていたイメージはポジティブなものだったという。
「まずは環境に優しいということ。それに何より、充電式は便利だろうと思っていたんです。給油のためにガソリンスタンドへ立ち寄るのとは違い、設備を備えれば自宅で充電できるし、
充電スタンドでチャージする場合も、その間に所用を済ますような時間の使い方ができるのかなと思っていたので。良いイメージしかありませんでしたね」
26歳という年齢から、「サステナブルやエコへの意識は、以前より持っていましたか?」と聞くと、首を縦に振った。
「ヨーロッパへ行ってからも、EV車が走る光景を日常的に見てきました。僕のアパートの地下駐車場にも、そういうクルマはたくさん停まっています。
チームメイトのほとんどはまだガソリン車のようですが、メルセデスのオーナーもいますし、やがて自然と増えていくでしょうね。同じような光景を日本で生むには?
難しい質問ですね……。おそらく、クルマとして素敵であれば乗る、ということじゃないかな
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Source: 車ちゃんねる
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