【悲報】パリで遂に「SUV税」が誕生する模様wwwwwww

パリ、「自動車過密化」対策としてSUVドライバーに高額の駐車料金を請求へ
議員らは「危険で扱いにくい」車両をターゲットにするため、サイズ、重量、モーターが考慮される

https://www.theguardian.com/world/2023/jul/11/paris-charge-suv-drivers-higher-parking-fees-tackle-auto-besity

パリのキム・ウィルシャー
2023年7月11日火曜日 15.32 BST
パリ市庁舎は、首都の大気汚染削減に向けた取り組みの一環として、SUVの所有者に高額の駐車料金を課す予定だ。

料金の詳細は発表されていないが、車両の大きさ、重量、モーターなどを考慮して決定される。

電気自動車や、より大型の車を必要とする大家族の人々は、2024年1月1日から施行される料金値上げを免れることが期待されている。

パリ市議会議員らは先月、全会一致でこの法案を承認した。料金値上げを提案したエコロジー党EELVの市議会議員、フレデリック・バディナ・セルペット氏は、「パリ市には有料駐車場の料金を変更し、車両の重量と大きさに応じて段階的に料金を変更してもらいたい」と述べた。

同氏は、その目的は「自動車の大型化という不条理に焦点を当てることだった …我々の都市、特にパリで流通する車両の重量とサイズが容赦なく増加すること」であると語った。

当局者らによると、パリ市内のSUVの台数は過去4年間で60％増加し、現在では毎晩パリに駐車されている115万台の自家用車のうち15％を占めているという。彼らは、料金値上げによって値上げに歯止めがかかり、軽量車両の所有が促進されることを期待している。

「2024年1月1日から、SUVの所有者はフランスの首都での駐車料金を高くすることが予想される」と評議会は声明で述べた。