【悲報】トヨタC-HR、日本では売れなくなったので海外専売に変更wwwwwwwww

トヨタ自動車は10日、小型の多目的スポーツ車（SUV）の「C-HR」の国内生産を7月に終了すると発表した。順次国内での販売も終える。
2016年に発売したC-HRは値ごろ感がある価格ながら、デザイン性の高さと運転の質感が人気を集めた。現在開発している新型モデルは海外の専用車とする方針だ。

C-HRの国内価格は200万円台前半から300万円強で、ハイブリッド車（HV）とエンジン車をそろえる。トヨタが魅力ある車の投入と原価低減の両立を追い求め、2015年から新たな設計手法として導入した「TNGA」の2号車（1号車はプリウス）でもある。
車両を低重心にし、運転操作の応答性を高めた。トヨタ自動車東日本の岩手工場（岩手県）で生産している。

海外ではトルコや中国などの工場でも生産する。マークラインズによると、C-HRは22年末までの6年強に世界40カ国以上で160万台ほどを販売した。うち8割は海外が占めている。

国内では17年に11万台を販売した。ただし、トヨタはSUVをその後も続々と投入した。小?中型車だけでも「ライズ」「ヤリスクロス」「カローラクロス」「RAV4」を発売しており、22年のC-HRの販売は1万台強にとどまっていた。
トヨタは国内では一定の役割を果たしたため、次期モデルは海外専売にすると判断したもようだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD10BHJ0Q3A310C2000000/