
いつでもメディアに守られるトヨタ
https://mag-x.jp/2023/06/07/22437/
トヨタカローラ静岡(静岡県静岡市・堀章弘社長、以下カローラ静岡)が6月2日に板金修理で不適切な作業をしていたことを発表した。
内容は同社の発表文のとおりだ。2020年5月までの3年間について遡って調べたところ、396台の修理入庫のうち124台で、
見積もりに入れていたキズへの耐久性や耐キズ性に優れたクリア塗料(耐スリ)を使わず、通常仕様の塗料を使って作業していたものだ。
本誌では今年2月号でネッツトヨタ茨城が「3900台あまりに及ぶ不適切な塗装修理を行なっていた」ことをスクープしている。
耐性の高いクリア剤は粘度も高いため、作業に時間がかかる。「人手不足の中、修理期日に間に合わせることを優先させていたのではないか」(事情通)との指摘がある。
加えてカローラ静岡は認めていないが、ネッツトヨタ茨城同様に台あたりの差益増を狙ったもの」(同)との見方もある。
詳細についてカローラ静岡のサービス部長に聞いた。
社内調査を始めたきっかけ
(本誌の指摘など)再塗装においてトヨタ自動車系列ディーラーでの不正をトヨタ自動車(TMC)が把握した。
このためTMCから全国の系列ディーラーに調査するよう指示が出た。同社では直近3カ月分の作業について「不適切な事案が確認された」(サービス部長)ため、
過去3年間について詳細な調査を行った結果、124台の不適切作業が見つかった。
続きを読む
Source: 車ちゃんねる
【悲報】トヨタ静岡 板金修理で保険金不正請求発覚wwwwww