流れるウインカー最近見なくない? RXもNXもハリアーも廃止…どうなる? 何が原因??
2014年の保安基準の改正で、流れるウインカー「シーケンシャルウインカー」が認可され、街中でシーケンシャルウインカーを装備したクルマを頻繁に見かけるようになりました。その後、一気に増えるかと思いきや期待したほど流行らず、むしろ最近は採用が減っているように思われます。
(中略)
ところが、最近になってシーケンシャルウインカーの人気の勢いは減速、採用をやめるモデルが現れています。シーケンシャルウインカーの先陣を切ったレクサスは、LX、NX、RX、ESがモデルチェンジで廃止して現在はLSのみ、ハリアーも最新モデルではやめています。
流行らない最大の理由は、否定的な市場の反応とデザインの制約
「見た目」で採用が進んだシーケンシャルウインカーですが、採用が減っている理由もやはり「見た目」だと思われます。シーケンシャルウインカーについては、カスタマイズ感が強くチャラいというイメージがあること(「デコトラ」を想起させる)から否定派も多く、また最近は軽自動車にも採用されていることから、当初のような高級感や特別感を感じなくなってきています。
メーカーとしても、シーケンシャルウインカーを装備するためには、最低でも15cm程度の長さが必要であり、そうなるとフロントフェイスのデザインとスペースの自由度が制限されてしまうという課題があったため、ユーザーからの不評もあって、採用を見送り始めたのでしょう。当面はシーケンシャルウインカーが増えもしない、かといって廃れもしない状態が続くことが予想されます。
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Source: 車ちゃんねる
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