【パナソニック】「一蓮托生」のテスラに社運賭けるかー101年目の試練
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1: 2019/01/10(木) 01:44:52.27 ID:6GP8cmm99

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-09/PKBYF56KLVR601?srnd=cojp-v2

パナソニック、「一蓮托生」のテスラに社運賭けるかー101年目の試練

古川有希、Pavel Alpeyev
2019年1月9日 9:24 JST
→津賀社長はテスラ向け追加投資に苦悩-プラズマ失敗で経営危機も
→長期低迷経て松下幸之助の精神に回帰、「お客様大事」で事業再構築

創業100年を迎えたパナソニックの津賀一宏社長の目下の大きな悩みは米電気自動車(EV)メーカー、テスラとの今後の関係だ。両社が進める車載向け電池の生産は軌道に乗り始め、「一蓮托生」になりつつあるが、追加投資には慎重な姿勢を崩さない。

  両社は、米ネバダ州の砂漠に巨大なリチウムイオン電池工場「ギガファクトリー」を共同運営する。テスラは大衆への普及を狙った「モデル3」の生産ペースが当初は上がらず、テスラに電池を独占供給するパナソニックも「生産地獄」に振り回された。現在は軌道に乗り、津賀氏もギガファクトリー事業の早期黒字化を期待できるまでになった。

  テスラのイーロン・マスク最高経営責任者は既に先を見据え、上海でモデル3の生産を年末までに始めることを明らかにしたほか、巨大電池工場を中国や欧州などで建設する意向も示している。しかし、津賀社長はインタビューで追加投資についてはテスラと協議中として明言を避けた。その背景にはプラズマテレビへの大型投資失敗などで経営危機に陥った過去の経験がある。

  パナソニックは2000年代以降プラズマに注力し、兵庫県に工場を次々と建設。6000億円をつぎ込んだ投資競争の果てに韓国勢の液晶に敗れ、13年にプラズマTVの生産を終了した。そのつけは2期連続の巨額赤字やリストラとしてあらわれた。1990年にも米映画会社を61億ドル(当時のレートで約7900億円)で買収したもののシナジーを出せず、結局全株を手放した。
(リンク先に続きあり)


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Source: 車速報
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