一部改良の内容は、法規対応を主な目的とした軽微なものとなる見込みで、これにより現行型の販売期間は延ばされる。
■プラドのフルモデルチェンジは2023年が予想される
この一部改良によって登場するモデルが、現行プラドの最終型となる可能性が高い。
そして、2023年にはフルモデルチェンジを受けた新型プラドの発売が予想される。
トヨタでは、2021年に新型300系ランドクルーザーが発売となっており、プラドもこれに続きフルモデルチェンジされるタイミングに来ている。
開発中の次期プラドは、300系ランドクルーザーと同じGA-Fプラットフォームが採用される見込みだ。
■今夏の一部改良では、新たな特別仕様車も設定される
また、現行プラドに実施される2022年8月の一部改良では、特別仕様車の設定も予想される。
現行販売される特別仕様車「TX“Lパッケージ・70th ANNIVERSARY LIMITED”」は、2021年のランドクルーザー生誕70周年を記念するモデルであった。
2022年の特別仕様車では、現行の70周年特別仕様車の装備が基本的には継承され、新たな内外装が与えられることになる。
シート表皮は70周年特別仕様車からイメージチェンジされ、フロントデザインでも小変更を受ける見込み。
現行型150系プラドの最終モデルとして相応しい特別仕様車となるだろう。
■新型プラドへの搭載が期待される、新世代パワートレイン
(続きあり)
https://car-research.jp/prado/toyota-3.html
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Source: 車速報
【トヨタ】「プラド」フルモデルチェンジは2023年予想、2022年8月に一部改良で現行型を延命