クルマを持っているひとなら馴染み深い「ナンバープレート」や「免許証」。住所をはじめとした個人情報のほかに、多くの数字やアルファベットが書かれています。目的があって書かれたものであることは推測できますが、いったいどのような意味を表しているのでしょうか。
ナンバーの「かな」にも意味が!画像でチェック
普通のクルマに取り付けられているナンバープレートの正式名称は「自動車登録番号表」です。クルマが保安基準に適合し、国土交通省が管理する自動車登録ファイルに登録されているという証となり、装着されていないと公道を走らせることができません。
ナンバープレートに表示されている内容は、上段にかかれている「地域名」「分類番号」と、下段の「平仮名等」「一連指定番号」に分けることができます。
「地域名」はクルマを使用する場所を管轄する運輸支局別の地名です。一般的には利用者の住所が用いられます。東京在住の場合は「品川」「練馬」「足立」「八王子」「多摩」の5つと、ご当地ナンバーの「杉並」「世田谷」があり、日本全国では100種類以上も存在します。
原則は漢字2文字(4文字やひらがななどの例外もあり)で、ローマ字は認めないということですので、この記事の主題となる英数字にはなりません。単純に住所で割り振られているものになります。
「分類番号」はクルマの種別や用途により変わります。
普通貨物自動車は「1」、普通乗合自動車は「2」、普通乗用自動車は「3」、小型貨物自動車は「4」「6」、小型乗用自動車は「5」「7」、特種用途自動車は「8」、大型特殊自動車は「9」です。建設機械に該当する大型特殊自動車は「0」から始まる2ケタから3ケタの番号がついています。
以下ソースで読んで
5/18(土) 16:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190518-00010005-kurumans-bus_all
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Source: 車速報
【「へ」を使わない理由】自動車ナンバープレート