「日産リーフ」一部仕様変更 フラットデザインの新たなブランドエンブレムに
1: 2021/04/21(水) 20:04:23.46 ID:InsQEdac9

日産自動車は2021年4月19日、電気自動車「日産リーフ」の一部仕様を変更するとともに新グレード「アーバンクロム」を追加設定し、同年夏に発売すると発表した。

■ひと味違う上質感漂うスタイルに

今回はボディーカラーに「バーガンディー/スーパーブラック」および「暁-アカツキ-サンライズカッパー/スーパーブラック」の2タイプのツートンを追加。ブランドロゴを最新のフラットデザインタイプに刷新したほか、フロントグリルのVモーションをブラックに変更した。

さらに、プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンや高性能フィルター、新たにJIS/ISO規格に沿って抗菌効果が実証された素材を使った抗菌仕様のシートやステアリングホイールを一部グレードに標準装備している。

アーバンクロムは専用装備等によるさりげないこだわりによって、ひと味違う上質感漂うスタイルに仕上げたという新グレードだ。

ベースモデルは駆動用バッテリー40kWhモデルが「X Vセレクション」で同62kWhモデルが「e+ X」。漆黒のフロントグリルやブラックカラーのサイドターンランプ付き電動格納式ドアミラー(ドアロック連動格納機能付き)、17インチダークアルミホイールなどを採用したほか、内装ではエアコン吹き出し口にシルバーフィニッシャー加飾を施している。

ラインナップと価格は以下の通り。

【40kWh】
・S:332万6400円
・X:382万5800円
・X Vセレクション:406万3400円
・アーバンクロム:411万8400円
・G:419万3200円
・NISMO:429万8800円

【62kWh】
・e+ X:441万7600円
・e+アーバンクロム:471万0200円
・e+ G:499万8400円

■2タイプのツートンカラーを新設定

日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは2021年4月19日、今回のリーフの変更に合わせて同車をベースとしたカスタムカー「日産リーフAUTECH」の仕様を一部変更し、同年夏に発売すると発表した。

ベース車と同じくプラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンや高性能フィルター、抗菌仕様のシート&ステアリングホイールを装備したほか、エクステリアカラーに「ステルスグレー(ボディー)×スーパーブラック(ルーフ)」「ガーネットレッド(ボディー)×スーパーブラック(ルーフ)」の2タイプのツートンカラーを追加設定している。

価格は駆動用バッテリー40kWhの「X」が410万0800円で、同62kWhの「e+ X」が469万2600円。(webCG)

2021.04.19
https://www.webcg.net/articles/-/44389

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Source: 車速報
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