1: 2022/05/08(日) 18:28:28.14 ID:CAP_USER
とにかく長寿! プロボックス
 トヨタの商用バン「プロボックス」がデビューから20年目を迎えようとしています。同車は兄弟車「サクシード」と共に、2002(平成14)年7月に新型商用バンとして誕生しました。残念ながら「サクシード」は2020年度をもって生産終了となりましたが、「プロボックス」は、まだまだ現役。その長寿の理由を考えてみます。

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プロボックス。外観は20年ほぼ変わっていない(画像:写真AC)。

 まず、押さえておきたいのが、「プロボックス」の販売は、ものすごく堅調であるということです。

 デビュー後からリーマンショックころまで、「プロボックス」と「サクシード」の兄弟車をあわせて毎年7~9万台を販売し、その後も年間5万台を堅持しています。「プロボックス」のみとなった2021年度でも、年間の販売は4万8000台。驚くばかりの成績です。

 普通の乗用車であれば、古くは6年、最近はモデルライフが伸びていますが、それでも10年も経てば世代交代をするもの。しかし、「プロボックス」は、20年目となっても、いまだにモデルチェンジなしのままで販売が続いています。

 もっとも、商用車のモデルライフは普通の乗用車より長いのが当たり前です。日産の商用バンである「AD」の現行モデルの登場は2006(平成18)年で、今年は16年目となります。トヨタの「ハイエース」も16年目ですし、タクシーに使われていたトヨタの「クラウンコンフォート」は22年のモデルライフを送りました。しかし、そんなご長寿さんばかりな商用モデルの中でも「プロボックス」の20年目はトップクラスになるでしょう。

 では、なぜ「プロボックス」はフルモデルチェンジをしないのでしょうか?

 一番の理由は、「売上が落ちていない」に違いありません。売れ続けているのですから、無駄にフルモデルチェンジをする必要なんてないわけです。そして、それだけ「プロボックス」が売れているのは、やはりニーズをしっかりと満たしているからではないでしょうか。

 商用車に求められるのは、「コスパ」と「信頼・耐久性」、そして「実用性」に優れていることです。それぞれの要素で「プロボックス」の強味を探っていきましょう。

モデルチェンジは「必要ない」ワケ
「プロボックス」の価格は、エンジン車で約150万円~、ハイブリッドでも約180万円~となっています。一方、トヨタで言えば「プリウス」や「アクア」にも商用ニーズがあり、それぞれの一番に安いグレードは法人向けがメインとなっています。「アクア」は先代にビジネスパッケージを用意していましたし、「プリウス」も先代モデルでは、旧型を法人向けに併売した歴史があります。

 しかし、現在の「プリウス」のエントリーの価格は約260万円~ですし、「アクア」でも約200万円です。燃費の良いハイブリッドを「プロボックス」ならば約180万円から買えるのは、まさに破格。「コスパ」は最高です。

 そして、「信頼・耐久性」という点では、トヨタに不安は一切ありません。「壊れない」ことにかけていえばトヨタは世界一と言っていいでしょう。


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Source: 車ちゃんねる
ザ・商用車「プロボックス」誕生20年 なぜモデルチェンジしない? “無敵”だからさ

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