https://news.yahoo.co.jp/articles/edaec534ee82fec0726e92644c1fd05bb44f6b77?page=1
爆音を響かせ、公道で車を走らせて急ハンドルを切る「ドリフト族」。愛知県弥富市には大勢のドリフト族が集結する場所があり、地元では長年、頭を悩ませています。
【写真を見る】ドリフト族どう減らす…“聖地” に集まる多くの車とギャラリー 中には小さな子どもを連れた姿も 愛知県弥富市の工業地帯
(CBCテレビ 森本琴衣記者 3月12日)
「あっドリフトしてます」
愛知県弥富市の工業地帯。車が、タイヤを勢いよく横滑りさせながら走っていきます。
実はこの場所は以前から、ドリフト走行をするために多くの車が集まる、いわば“ドリフトの聖地”なんです。そのため「騒音」や「危険性」が問題視され、長年、警察が取り締まりを続けてきました。3月中旬、この場所で張り込み取材をしていると。
(森本記者)
「午前0時過ぎです。車が続々と集まってきています。路肩や、中央分離帯の近くにどんどん車が止まっていきます」
日付が変わったころ、普段は静かな場所が一変。大音量で音楽が流れ、外国人を中心としたギャラリーが集まり始めました。中には、小さな子どもを連れた家族の姿も。そして。
(森本)
「あードリフトしてます」
しかし、午前1時前…クラクションと「ポリス!ポリス!」という声が。すごい勢いで車が逃げていきます。
(ギャラリー)
「警察来てるから」
ドリフト族たちは、警察が来ることに誰かが気づくと、お互いに伝えあってすぐ逃げるのだといいます。
そしておよそ1時間後…警察が来ないとわかると、再びドリフト走行に興じるのです。
長年続くこの危険な走行に、道路の管理者は対策を迫られています。
■税金を使った対策もいたちごっこに…
(名古屋港管理組合 港湾管理事務所 硴野哲治所長)
「タイヤを滑らせないこと。滑らせる範囲を狭めること。ドリフトを楽しめないような道路作りをしています」
ドリフト族は横断歩道の上もドリフト走行することがあります。そこで、2月末には、横断歩道の真ん中にポールを新たに設置。そのほか、路面に「小さな溝」を作ったり、「道路びょう」と呼ばれる引っかかりを増やしたりと、タイヤが滑りにくくしました。
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Source: 車ちゃんねる
【悲報】愛知のドリフト族、タチが悪すぎるwwwwwwww