そこで、さっそく調べて見ると、大会運営に使用されたトヨタ車が今、中古車市場に大量に流れているのを発見!ちなみに大会に使用された車両はなんと2700台あまり。
はたして、オリ・パラで使用された車両はすべて中古車として販売されるのか?そして、どんな車種がいくらで中古車市場に流通しているのか?自動車ライターの加藤久美子氏が追った!
2021年9月5日のパラリンピック閉会式から数日後、早くも中古車市場に東京2020で使われたトヨタ車が登場しつつある。
香川、富山、岡山、愛媛、熊本、群馬……各地のトヨタ中古車販売店でトヨタ認定中古車として販売されており、その台数は9月11日現在プリウスPHVだけで36台。これから全国に広がっていきそうだ。
トヨタ自動車広報部に確認したところ、「MIRAIなど競技会場・選手村・国際メディアセンターなどの拠点間移動に使用された市販車を中心とした関係者輸送の車両です。約2700台が基本的に中古車市場に出ていくことになっております」。東京2020に提供された車両約3700台のうち、約2700台が中古車市場で販売されることになる。
なお、実際に東京2020で使われたトヨタ車はオリンピックで約2700台、パラリンピックでは1700台。そのうち約9割がハイブリッドなどの電動車。
車種としては初代MIRAI約500台、プリウスPHV約500台、ノア/ヴォクシー約300台、ノア/ヴォクシー(ウェルキャブ)約150台など。このほか、バッハ会長をはじめVIPの送迎などに使われたアルファードやレクサスESなども使用されている。
東京2020仕様のトヨタ車を販売しているディーラーに聞いたところ、中古車はすべて『東京2020オリンピック・パラリンピックの大会運営に使用された車両』として「トヨタ認定中古車」を扱うトヨタディーラー系の中古車店で販売されるそうだ。
続きはソースにて
https://news.yahoo.co.jp/articles/7748ee7bf573e6a718beb79ffe411650a7f7bcf9
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Source: 車ちゃんねる
【五輪仕様】オリ・パラで使用されたトヨタ車約2700台がラッピングもそのまま中古車市場で販売へ…